中高年の脊椎側弯症の手術のケース

脊椎の手術を専門とする病院で勤務していました私が経験・見てきた限りでは、中高年の方でも脊椎側弯症の手術をしていました。それに珍しいケースではありません。高齢になる程手術でのリスクは高まりますが、それなり得られるものもあります。

中高年の脊椎側弯症の手術の事例

中高年の脊椎側弯症の手術の事例としては・・・

【患者さん】
側弯しているのは知っていたが日常生活はどうにかおくれていたので放置していた。急に歩行困難になってしまったので病院を受診。

【医師】

側弯がひどく脊髄を圧迫して歩行困難となっていることが判明。幸い手術しなくても生命の危機はないが、いずれ歩行は完全にできなくなるし、麻痺して動かなくなるだろう。排尿・排便も自分の意志ではできなくなるかもしれない状況。手術のリスクとして、神経を損傷して歩けなくなるかもしれない。しかし放置していれば、いずれ歩けなくなる。

【患者さん】

高齢ではあるがまだまだ歩いて生活をしたい。手術に同意。ということで、結局は手術をして、姿勢もかなりまっすぐとなり、手術後1ヶ月半ほどで退院されました。適切な対応をしていなければ、側弯症は中高年になっても進行していきます。病院に行くと、なんでもかんでも手術を勧められるわけではありません。

きちんと治療のガイドラインにのっとり、医師が手術をしたほうがいいと判断をして本人や家族が納得したうえで手術となります。行動せず悩んでいるよりは、早めの対応をすることをお勧めします。そうすることで、手術を回避できるかもしれません。

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